土壁の家

昔ながらの家の作り方なのですが。その良さをもう一度見直してみませんか?高温多湿の日本において、土壁ほど適しているものはないと考えます。壁の芯より土を塗る事で断熱の役目も果たし、夏は涼しく冬は暖かい住宅になります。土蔵の中に入った事はありますか?旧家に入った事がありますか?どれも土壁ですが、夏でも入った途端にひんやり涼しいなと感じることでしょう。土は吸放湿性に優れていますが、それが壁の表面数ミリの世界ではなく、約10センチもあるのですから。外壁の漆喰も自然素材、既製の建材も使用しない、そんな健康的で日本に気候にあった家造りを一緒にしていきましょう。

土壁造りにはたくさんの行程はあります。それだけ、昔ながらの経験的な知恵と技が詰まっているとも言えます。手間はかければかけただけ良い丈夫な家になります。

木舞掻き

竹と葦を使用して壁の芯となる部分を丁寧に編んでいきます。

荒壁塗り

裏撫で

返し壁塗り

貫伏せ

貫伏せは壁の亀裂防止に。チリ廻り塗りは柱際の空き対策としてやります。

トンボ打

チリ廻り塗り

むら直し

中塗りまでは土がメインですが、上塗りは漆喰でも土でも珪藻土でも基本的にはなんでもぬれます。

中塗り

上塗り

土壁造りの手順(大まかな流れ)